あなたはレモン水が心にも体にもいい最強の飲み物だということをご存じでしたか?
レモン水が体にいいと言われるのにはきちんとした根拠があるのです。
今回はレモン水が体にもたらす5つの効果についてご紹介しましょう。
レモン水の作り方は?
レモン水の作り方はとても簡単です。
コップ一杯の水(約200ml)にレモン1/2個を絞るだけ!
輸入レモンの皮の農薬は洗っても完全には落ちないと言われているため、スライスしたレモンを直接水に入れる場合は、無農薬の国産レモンを使用しましょう。
レモン水が体にもたらす5つのメリット
美肌効果
レモンに多く含まれるビタミンCにはコラーゲンの生成を促す作用があります。
たるみやしわを抑えうるおいを与えるコラーゲンは、美肌には欠かすことのできない重要な成分です。
また、ビタミンCにはメラニンの生成を抑える働きもあるため、美白にも効果があります。
風邪予防
ビタミンCには免疫を高める働きがあり、風邪予防にも効果が期待できます。
体内に侵入してきた菌と戦う役目の白血球やリンパ球の抵抗力を強めるため、風邪予防に効果があるとされています。
もちろんレモン水だけで風邪を防ぐことができるわけではないので、うがい・手洗いはお忘れなく!
デトックス効果
レモンに含まれるクエン酸には糖質代謝・血流促進の作用があるため、体内の流れがスムーズになりむくみの解消につながります。
また、ペクチンという成分に便秘解消の効果があるだけでなく、レモン水自体にも利尿作用があるため、体内の毒素を排出する効果があります。
体内の巡りをよくし、不要なものはデトックスしてくれるのです。
リラックス効果
レモンの香り成分であるリモネンにはリラックス効果があり、自律神経を整える役割をしてくれます。自律神経が整うと情緒が安定してストレスが緩和されることに加え、手足の冷えなどの多くの女性が悩む症状にも改善の効果があります。
レモンの香りは心身ともにリラックスした状態へと導いてくれるので、アロマや香水などで常に身に着けておくのもよさそうです。
口臭予防
レモンのすっぱさのもとであるクエン酸には唾液を分泌させる作用があるため、殺菌効果が高まり口臭を防いでくれます。
ただしクエン酸には歯のエナメル質を溶かす作用もあるため、レモン水を飲んだ直後に歯磨きをするのは避けましょう。
レモン水を飲む際はここに注意!
いいことずくしのレモン水ですが、注意が必要な点もあります。
レモンを含む柑橘類にはソラレンという紫外線を吸収する成分が含まれており、日焼け・シミの原因となります。ソラレンは摂取してから2時間後に最も吸収率が高まるので、外にいる予定の前に飲むのは避けた方がよさそうです。
また、レモンの酸味で胃が荒れることもあります。空腹時の飲用は避け、レモン水の摂取目安は1日コップ2~3杯としましょう。
まとめ
ビタミンCを多く含むレモンには体に嬉しい効果がたくさん!
炭酸水でレモンスカッシュ風にしたり、白湯に入れてレモネード風にしたり、アレンジしながら飲めば飽きずに続けることができます。
健康な心と体のために、今日からレモン水生活始めてみませんか?
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