女性ゴルファーの皆さん、パターは得意ですか？
一般的に女性はパターが苦手とされており、パターに苦しめられる女性ゴルファーは少なくありません。
かくいう私もその一人であり、パターがもう少し上手ければスコアも縮むのに…と毎回悔しい思いをしています。
そこで今回は女性がパター下手な理由とその克服方法についてまとめました。
なぜ女性はパターが下手なのか？
女性は男性に比べて物体の位置や大きさ、距離を把握する『空間認識能力』が低いとされています。
車の駐車や車線変更が苦手な人が多いのもこのためであり、多くの女性にとって物と物の距離感をはかることは難しく感じるのです。
つまり女性の多くは「ボールがここにあって穴がそこだからこれくらいの力でこっちの方向に打つ」という計算式をはじき出すのが苦手であり、それゆえにパターで苦戦することになるということです。
また、もうひとつの理由としてお腹の筋力の弱さも関係しています。
パターは一見筋力は不要なように見えますが、実は最も腹筋を使うクラブであるとも言われています。
女性は元々男性に比べて筋力がなく、中でも腹筋を使うのが苦手とされているため、この腹筋の弱さもパターが下手な理由のひとつとなっています。
苦手なパターを克服する方法とは？
とあるサイトでアンケート集計された「女性ゴルファーがパターを苦手とする理由トップ3」は以下の通りです。
1. 力加減が分からない
2. グリーンが読めない
3. まっすぐ打てない
2のグリーン読みに関しては、実際にゴルフコースでのラウンドを重ねていくしか方法はありませんが、1と3に関してはとにかく練習あるのみ！
パターはラウンドの中で最も多く使うクラブであるにも関わらず、ゴルファーが最も練習を怠るクラブでもあります。しかしゴルフが上手な人こそパターの重要さを認識しており、自宅や練習場でのパター練習を欠かしません。
毎日2ｍのパッティング練習を繰り返すとパターが上達すると言われています。
パターマットや自宅の絨毯を活用して、とにかく毎日2ｍ距離のパッティングを繰り返して感覚を掴むことから始めてみましょう。
ついでに(？)毎日腹筋をして腹筋も強くすると、よりパター上達が見込めそうです。
ゴルフにおいて女性の方が優れていることも！
パターは苦手な女性が多いものの、ゴルフにおいて男性より女性の方が優れているところもあります。
それがアプローチ！
女性のゴルフの特徴は繊細さであり、アプローチくらいの短距離ショットに関しては女性の方が得意であるとされています。
男性はマン振りする人が多いのでアプローチが飛びすぎたりOBになったりしがちですが、女性はその心配がなくグリーンまで着実にコツコツと寄せていくことができます。
男性ほどの飛距離は出なくても、繊細に正確に打っていくことができるのは女性ゴルファーの強みです。
だからこそ女性はパターの精度を上げることができれば、ぐんとスコアも縮まるはずです。
まとめ
個人的にパターは非常に苦手で、「素振りしても距離感分からないし感覚で打っちゃえ」という適当精神が敗因だと自覚しております。
苦手と分かっていながら練習しなければそれは上手くなるわけないですよね…。(反省)
お誕生日プレゼントにパターマットをもらったので、今日から自主練開始したいと思います。
パターが苦手なゴルファーさんは一緒に上達目指して練習がんばりましょう！
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