暑い夏はお湯に浸からずシャワーでささっと済ませがち、という方も多いのではないでしょうか?
実際に若者の間では『お風呂離れ』が顕著のようで、20代で毎日湯船に浸かる人は25%しかいないというデータもあります。
しかし一日の疲れをリセットしてまた明日から健康に過ごすには、毎日湯船に浸かることが非常に需要になってきます。
そこで今回はシャワーだけでなく湯船に浸るべき理由をご紹介します。
湯舟に浸かった方がいい理由とは?
疲労回復効果
湯船に浸かると血の巡りがよくなり、体中の老廃物が正常に流されます。
それによって疲労が回復する効果があり、体がすっきりとします。
デトックス効果
湯船に入ると体全体に水圧がかかります。
この水圧が適度に血管を圧迫し、血液やリンパの循環を促す役割を果たすのです。
血流がよくなることで代謝もアップし、デトックス効果があります。
リラックス効果
水には浮力があるため、湯船に浸かると浮力の作用により、体が水に支えられている形になります。
普段立っているときでも座っているときでも、私たちの体は関節や筋肉のどこかしらに負担がかかっている状態です。
しかしお湯の中では負荷がかからないため、関節や筋肉も解放され体全体がリラックス状態となるのです。
おすすめの入浴方法は?
半身浴がいい、長時間の入浴がいい、入浴とクールダウンの繰り返しがいい、など世間にはたくさんのおすすめ入浴方法情報が溢れていますが、結局どの入浴方法がいいのでしょうか?
答えは、40℃のお湯で全身浴です。
40℃だと体感的には少しぬるく感じるかもしれませんが、42℃以上のお湯だと血圧も脈拍も上昇し、体が緊張状態になってしまいます。
そのため40℃のお湯で肩まで浸かるのが体を最もリラックスさせることができます。
入浴の目安は10分~15分で、顔にじんわり汗がにじんできたら出るタイミングです。
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湯船から上がったあとはここに注意!
湯船から上がったばかりのときは肌がしっとりしていますが、浴室から出ると肌はみるみる乾燥していきます。
見た目や体感では分からなくとも、浴室から出て10分も経つと肌はお風呂に入る前と同じレベルの乾燥具合になります。
そのため、湯船から上がったら浴室内でボディクリームや化粧水などで保湿を行うのがおすすめです。
また、せっかく保湿をしてもその後にドライヤーの熱を顔や体に当て続けると結局乾燥の原因に。ドライヤーは肌に当てることはできるだけ避け、素早く終わらせるようにしましょう。
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まとめ
毎日湯船に浸かる人と浸からない人とでは幸福度が10%違うというデータもあります。
それだけ湯船に浸かることは心にとっても体にとっても大切なことであり、昔からお風呂文化がある日本に生まれた私たちは幸運なのかもしれません。
暑いからと敬遠せず、夏でも湯船に浸かる生活を習慣づけてみましょう!