Surfing

サーフィンのローカル問題とは?ローカルはきつい?面倒くさい?

これからサーフィンを始める人、サーフィンを始めたばかりの人の多くが気になるローカル問題。

どのスポーツにも最低限守るべきマナーというものが存在しますが、このマナーを守れなかった場合に起こりうるのがサーフィンのローカル問題です。

今回は、一体ローカル問題とは何なのか?トラブルを防ぐにはどうしたらいいのか?についてまとめました。

サーフィンのローカル問題とは?

そもそもローカルとは何なのでしょう?

ローカルはローカルサーファー=地元のサーファーのことです。

そのポイントの地元の人・移住者・長年通っている人などがローカルサーファーに分類されます。

そしてローカル問題とはその名の通り、ローカルサーファーとビジターサーファーの間で起こる問題のことです。

サーフスポットにはローカルルールが存在したり、ローカルのルーティーンができているところも少なくないそう。

そんなローカルならではの仕組みを知らないビジターとローカルの間でトラブルが起こる、というのがローカル問題の背景となっています。

ローカルに対する実際のサーファーの声!

今の時代はさすがにないと思いますが、昔ローカルに殴られたなどというトラブル話を聞くこともあります。

今でもローカルの人たちが怖い・怒られたという声は少なくなく、ローカル問題が特に初心者サーファーの高い壁になっていることは否定できません。

実際にローカルに対してどんな声があるのか?まとめてみました。

やはりローカルが怖い、きついという意見は健在のようです。

サーフィンをする以上「ローカルリスペクト」精神は忘れてはいけませんが、海は誰のものでもないので上下関係が発生するのはやりづらいですね…。

ビジターがローカルを尊重する気持ちを持つのはもちろんですが、ローカル側も我が物顔をせずに広い心を持ってくれるとお互いに気持ちよくサーフィンができるはずです。

ローカルサーファーと問題を起こさないためには?

元々、ローカル問題のきっかけはサーファーのモラルの低下にあると言われています。

「駐車禁止の場所に車を停める」「前乗りする」「危ない場所で待機している」「ゴミをポイ捨てする」などマナーを守ることのできないサーファーが増え、ローカルサーファーが地元の海や砂浜を守るためにルールなどを設けるようになったことがきっかけです。

ローカルサーファーは人一倍その海や土地に対する思いが強いため、その愛着心ゆえにビジターサーファーとの衝突が起こるというのがローカル問題の発端となっています。

自分たちが愛する土地の愛する海を守りたいという気持ちからきていることなので、きちんとルール・マナーを守っていればトラブルに発展することはそうありません。

なかにはローカルというだけで大きい顔をしている人もいるようですが、そういった人はローカル・ビジター関係なく人として問題があるので関わらないようにしましょう。

まとめ

サーフィンのローカル問題は、イメージだけが先行してしまっている部分も少なくありません。

一度もローカルと揉めたことないというサーファーもたくさんいますし、最低限のルール・マナーさえ守っていれば大きなトラブルになることはないでしょう。

海を楽しむ権利はみな平等。ローカルもビジターもお互いを尊重しながらきちんとルールを守って気持ちよくサーフしましょう!

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