「サーフィンのときってメイクしていいの?」と質問されることがあります。
人前で完全なるすっぴんを晒すのは抵抗があるという女性も多く、サーフィンを始めたい女性にとってメイクの可否は大きなポイントでもあります。
そこで今回はサーフィン女子のメイク事情についてまとめてみました。
サーフィンのときはメイクしていてもいい?
サーフィンで海に入るときにメイクをしていても問題はありませんが、何度も水中に落ちるとメイクも落ちてしまいます。
小波の日なのか、湘南なのか千葉なのか、波のコンディションやレベルによって海に落ちる可能性は変わると思いますが、体験レッスンなどの優しい内容であればメイクをしていても全く支障はないでしょう。
ただ、たとえ小波な日であってもサーフィンをする以上海に落ちる可能性は少なからずあるため、水で滲むマスカラなどは避けるべきです。
サーフィンで海に落ちるときは結構勢いがあることも多いので、ファンデーションくらいに抑えておくのがベストでしょう。
女性サーファーは実際メイクしてる?
女性サーファーに関しては、ガチサーファーはすっぴんで、体験やレッスンなどのエンジョイサーフガールはメイクをしている人が多いです。
マイサーフボードを持っていて頻繁に海に通っているようなガチの方はやはり大きな波に乗りたいという気持ちが強いため、果敢に波に挑戦していきます。その分落ちる確率も高いので、日焼け止めのみなどメイクはしていない人がほとんどです。
一方で初心者は大体小波の場所にいるので、メイクが落ちるほど波に巻き込まれることはあまり多くはありません。実際にこれまで体験レッスンで一緒になった女性たちは、ほぼ全員メイクをしていました。
がっつりマスカラまでしている人はあまりいませんが、ファンデーションと眉毛、チークくらいはしている人が多かった印象です。
サーフィンにおすすめの落ちにくいメイクとは?
メイクをするにしてもしないにしても日焼け止めはマストですが、私は色付きのスティックタイプの日焼け止めをファンデーション代わりに使ったりしています。
スティックタイプは肌にしっかり密着し、数時間海にいても落ちにくいので非常に重宝します。
肌のコンディションがあまりよくない日は、普通の日焼け止めを塗ったあとにクッションファンデでカバーしたりもします。
メイクをする場合は、肌の状態や日差しの強さ、一緒に行く相手(狙ってる異性だったらきちんと化粧したいですもんね…!)によって調整するといいでしょう。
まとめ
結論サーフィンに行くときにメイクをしていても支障はありません。
ただ、勢いよく水に落ちても崩れないような最小限のメイクで行くのがいいでしょう。
個人的にはカバー力のある色付き日焼け止めをファンデーション代わりに使うのが一番楽なのでおすすめです。
サーフィンをするには絶対すっぴんでなければいけない!ということはありませんので、女性の皆さんは安心して海に行ってください。